お遍路

本日のお遍路ログ

八十八箇所霊場

納経したお寺:0
累計納経数 :88
    11/18 complete


別格二十霊場

納経したお寺:1
累計納経数 :20 complete


走 行 距 離 :94㎞
累計走行距離:1696㎞


24日目 (11月19日)

昨日の余韻がまだ冷めない

目が覚めてから『本当に結願したんだな?』と再確認。
朝食後、同じく結願した歩き遍路さんで、コンサドーレ札幌の熱狂的サポーターの方も一緒に記念撮影。 さすがにJリーグの知識は自分より詳しい。 なかなかおもしろいおばちゃんだった。
お世話になった八十窪さんのおばあちゃんがお遍路にすごく詳しく、お母さんは金メダリストを育て上げた血筋。 なかなか良い宿に泊まらせてもらったと誇りに思う。
宿を出発後、再度88番大窪寺へ。
昨日イマイチだった写真を撮り直す。 カメラ片手のオジさんに、何枚も撮って頂き、かなり満足。
やっぱり朝は朝日が射してかなり綺麗だ。
オジさんのカメラでも何枚も撮っていただいた(笑)
さぁ今日の試練は、別格20番大瀧寺。 標高は、1000m弱もある。
今までなら一人で別格も回っていたので、かなり不安になったこともあったが、今日は小原さんも付いてきてくれる。
それだけでかなり心強かった。

別格二十霊場 結願

途中の夏子休憩所で、大きな荷物を預かってもらい、ここからが本番。 大瀧寺まで残り15キロの標識から上り坂が始まる。 ゆるやかな上り坂だが、自転車は漕いで行ける勾配。 ただ、かなり長い。進んでも進んでも坂道。
これは、愛媛の出石寺並だ。
振り返るといつの間にか小原さんの姿はなかった。 「自分のペースで行けよ!」と言われていたので、先へ進む。 1時間ぐらい坂を上ったところで、残り3キロ。 ここから勾配が一気にきつくなる。 さすがに歯を食い縛り、何とか上りきると、大瀧寺到着。
思わず「よっしゃー!」と声が出た。
15分後に小原さんも到着。 一緒にお経を詠み、納経所へ。
朱印と念珠玉に満願証も頂き、納経所の方と小原さんからおめでとう!のお言葉。 照れくさかったが、素直に嬉しかった! 社内で誰もしてないことをしたかったので、かなり充実感を感じた。
たくさん写真も撮り、山を下る。
荷物を取りに行き、次は1番霊山寺へお礼参りへ。
約40キロあるが、国道12号線まで坂を下り、後は平坦な道が続く。 朝の大瀧寺の疲れが足にあったが、順調に自転車を走らせ、昼御飯は焼肉屋さんで焼肉丼を頼む。 なかなか牛肉を食べる機会がなかったので、めちゃくちゃ美味かった。 店のおばちゃんにコーヒーもサービスで頂き、移動再開。
さらに西へ進むと、自転車屋さんを発見。 今日の朝に、小原さんから「後ろタイヤがグネグネしてる」と言われ気になっていた。 昼食中だった店のお兄さんに見てもらうと、スポークが一本折れているとのこと。 部品はあるとのことだったので、すぐに交換をお願いした。
これも自分一人ではそのまま走り続けていただろう。 後ろから小原さんに指摘してもらって気付いた。
修理には約1時間掛かるみたいだが、店の中には待ち合いスペースがあり、コーヒー等のサービスもいただける素敵なお店。
修理も完了し、これで高野山も安心して挑める。
有り難うございました!

お礼参りへ

再び霊山寺を目指し出発。 心なしか弥七号が喜んでいるような感覚で、自転車がスムーズに動く。 残り20キロ弱あったが、16時すぎには霊山寺到着。
懐かしい。つい先日ここへ来たばかりなのに、かなり前に感じる。 早速境内に入り、鐘を鳴らしてお経を詠む。
つい3週間に来た時にしどろもどろしていた自分が目に浮かぶ。 それから色んな事があり、たくさんの人と出会った。 お経を詠みながら、今までの事が蘇ってくる。
大使堂のお経を詠み終えると、小原さんが道中一緒だったこの辺りが地元の川口さんが駆け付けてくれた。 栄養ドリンクにお菓子のお接待。
自分の分まで用意してくれていて、凄く嬉しかった!有り難うございます。
川口さんとお別れ後、納経所へ行き、記念品と白衣にもスタンプを押して頂き、またまた充実感。 17時を過ぎたにも関わらず、お茶も用意してくださった。 明日行く高野山の宿坊も電話で予約していただき、納経所のある本堂を出ると、辺りはもう真っ暗。
ここから今日の宿びざんさんまで15キロぐらいあったが、安全運転で18時すぎには到着。 夕食時には、結願のお祝いとして生酒をいただいた!
これも最高にうまい!
同じく泊まられていた自転車で回られているお遍路さんに、次は自分達がアドバイスする側に。 ちょっと先輩風を吹かせて、四国最後の夜は充実感そのものだった。